青銅器　豆　中国　骨董品　鼎（てい）　アンティーク

豆は春秋戦国時代に流行した食品容器で、
上部が盤状で、左右に輪耳があり、脚の高い皿のような形をしています。

「豆」という漢字は、もともとこの種の器の形から生まれたそうです。

　戦国期に成立した周代の器物についてのさまざまな規定を定めた書『周礼（しゅらい）』にも供献用の器としての記述があるので、中国礼器の代表とされ、装飾のある物は神前の祭器か王侯の宴会用の高級品とされます。

肉、粥、スープ等を盛ったそうです。

西周後半期から春秋・戦国期にかけて重要な器種であった為、青銅製の豆の例数は多くないです。


極めて姿の良い、上品な器形で、蒼古の錆に包まれた神秘的な雰囲気、鋳造は極めて薄く、プレス技術の普及した近代には、こうした薄手の鋳造技術が滅んでしまいました。

豆は数が少ないので、中国では無紋の物でも150程で落札されているそうです。





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骨董市で購入しました。
お店の方は中国で購入したそうです。
お店の人が入れてくださった箱(専用では無い箱)に入れて、周りをプチプチとスーパーで頂いたダンボールで梱包します。


#李朝等出品しています


よろしくお願いいたします。( > > )
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